前田選手用のブーツは
左右で高さが違うので、リフターやスペーサーを素材から削り出して、手技で加工します。

前田選手用のブーツは
左右で高さが違うので、リフターやスペーサーを素材から削り出して、手技で加工します。

いつも、ありがとうございます。
この時期は、一生懸命なスキーヤーの為のブーツ底をフラットにする作業です。とにかくタイムが速くなります。

皆様、いつも、ありがとうございます。
今日の氷河は雨かもしれませんが、行ってみないと解りません。GSがんばります。早くグラススキーやりたい…
さて、グラススキーはニューモデル完成!🌠このホームページ内、製品情報で詳細あります。お買い得品、割引などご相談ください。
冬のスキーもニューモデル、旧モデル、絶賛販売中です。お問い合わせおま


オフトレもあとわずかですが、諸々ご相談ください。
従来、性能的な左右がなかったグラススキーに、左右の足がパラレルに角付けできる
この度、2013日本開催世界選手権を目指して、日本を代表するグラススキーヤー達への応援として、
このように、無垢の木を露出して組み合わされ、隙間を土で埋めるスタイルは、レンガ造りのヨーロッパスタイルとは一線を画し、とても特徴的な雰囲気となっております。






ロッカー仕様グラススキー 作業工賃のご案内
従来のグラススキーは、前後方向の真ん中にアンダーカーブ(ラディウス)のトップ、
スキーセンターがありました。
ロッカー仕様のグラススキーは、
レールのプレス加工のやり直しによりセンター位置を後ろにずらし、
前後にそれぞれの非対称ラディウスを加工
ウッド、ステップの位置の変更をすることで、
スキートップとテールの地面からの高さを平均で11mm程度、トップをテールよりも高くします。
従来に比べ、ターン後半の大幅なグリップアップ、
ポジショニングの前方への移動が可能となり、
雪上と同じようなターン感覚で運動ができます。
また、従来よりも長い長さの安定したグラススキーで従来よりも小さなターンができます。
これが、ロッカー仕様のグラススキーの一番大きな特徴です。
ストレートラインによるスピードテストで従来のスキーよりも遅いタイムは記録されず、
スキー操作の最適化によりテスター全員がゲートライディングで大幅なタイムアップを記録しました
基本料金
2012モデルの新作ロッカー仕様 3,150円
2011以前のモデルのロッカー仕様化工賃
フレーム(レール ウッド ステップ)の状態からの場合 3,150円
完成状態(フレームにエレメント、ベルト、プレートが付いた状態)からの場合 5,900円
完成状態からビニールまで 6,900円
ロッカー仕様にする場合、
デフォルトのウッドよりも短いウッドが必要です。
持ち込みのウッドの最適化 500円
現在のお客様のウッドを下取りさせていただき、
SHIORIモデルのウッド新品 1本 1,900円(カラーは弊社指定)
USED2011モデル(若干傷あり)1本 1,000円(メタリックレッド)
2012モデルの新品 1本2,900円 (メタリックブルー)
レールの長さを変える場合、
現在のお客様のレールを下取りさせていただき、
カーボンレール 1本7,900円
USEDカーボンレール 1本4,900円
エレメントセットを新アイスエレメントに全交換したい場合、
お客様のエレメントセットを下取りさせていただき
1ペアー新品22000円
ベルトを交換したい場合
下取りさせていただき
1本 1,500円
とさせていただきます。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております。
今日からの撮影と練習で使う、岡田利修選手のスキー、多回り用小回り用
特別市販されているものと違いはありませんが、
市販されているものを含めて、
DLWHグラススキーでは、長さごとに4種類のウッドの硬さ(重さ)を用意しています。
例えば、85cmのウッドは300g前半から400g後半まで重さ(硬さ)にばらつきがあります。
軽い方から1番から4番まで番号をつけて一般的には2番3番を体重などで判断して選定します。
岡田選手の場合、4番の中でも、500g級の物を特に選んで使っています。
起世選手や飛鳥井コーチは3番です。
次は芦田デモのスキー
特にかっこよく作っています。
なつきパパのスキー
経年でウッドが逆ぞりしてしまったので、当時にはなかった技術でフレームを「順ぞり」方向に加工して、経年しても逆ぞりしないようにし、スペーサーを斜めにしてステップ内のレールにもラディウスをつけ、
ファイバーグラスガードをウッドマウントからレールマウントに変更しました。
ウッドは最新型のものに交換しました。
工賃込で8,800円です。
たっちゃんのスキー
アンダーカーブの変更です。
同様にフレームを「順ぞり」方向に加工、スペーサー加工、ウッドの前後を切削、センターにプラバンを挟み、カーブが2mくらい小さくなるように加工しました。画像のようなきれいな「R」を出すのはj熟練した技術と「勘」が必要となり、簡単ではありません。その時代のセットに合わせて、臨機応変にRを変えることも重要です。
今日からは
イマジネーションの勝負です。
ちさのちゃんのスキー
DLWH ECO 55cm 19,800円です。
まだ小学校2年生なのに、すごく積極的に習って滑ってくれます。
さゆりちゃんのスキー
DLWH ECO 70cm 29,800円
4年生なので70cmが初めてのマイスキーとしては最適です。
この2人は体重が30kg未満なので、
ECO50mmエレメントの上に48mmプレートを使わせていただいております。
通常、エレメントがプレートからはみ出た部分が地面にあたり横滑りの原因になるのですが、
体重が軽いと、スキーが地面から浮くのでその心配がないのと、
少しでも軽いプレートを使い(5g)負担を軽くしてあげたいからです。
また、
この2人のスキーに限らず、今回よりDLWHの「ガード」は全て、
「フレームマウント」にしました。
ウッド上にねじで固定すると、極端に操作性やグリップが悪くなり振動を受けて転倒やけがの可能性があるからです。
今まで気がつかなくてすみません…
なおくんのスキー
DLWH WC-Xレギュラー 77cm 定価56,800円をTEAMメンバー割で・・・
まだ経験は浅いのですがジャンジャン ゲートを滑っているので、
48mmエレメントでより雪上に近い感覚で滑ってもらいたいと願っております。
また、スポーツモデルウッドは今回よりステップ下にプラバンを挟み、
アンダーカーブを1mくらい小さくして従来よりターンをしやすくしました。
狭くなったSLゲートへの対応や、そもそもグラススキーには現在スピードよりも操作性を求められていることから、
80cm以上の長さ同様、曲がりやすいスキーを作る方針を、
スポーツモデルにも採用しました。
(エントリースポーツはウッド形状が違うため違った工夫で同様の性能を追求しています)
グラススキーの構造上の知識が、滑りを変えることもあります。
何かご不明な点がございましたら、なんなりと聞いてください。
他のマテリアル情報はこちら
http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=7
その他
これらのスキーのお買い得情報はこちら
http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=6
どうぞよろしくお願いいたします。
フルモデルチェンジしたDLWH WC-X48mmエレメントシリーズ
最後の大切な部品の説明は
「第3世代サムライサイドガイドです。」
「引っかけ」が面とられていて、ビニールに穴が開きにくく、
開いたとしても、横に伸びたバーがあるので突き抜けず、
ビニールを守ります。
松原さんのアイデアでした。
制作にあたっては、金型をどこでどう割るようにするか?
実の所、細かい部品の割にはコストも高く、
金型の切削も難しく、金型堀には苦労が見受けられます。
しかしこうして、
ビニールをかけたグラススキーのどこにも隙間が開かずに
綺麗に止まっているのを見ると、
ビニールが長持ち、
ゴミが入らず部品が長持ち、
油が長持ち、
良い事ばかり…
グラススキーのあまり興味がなくこのブログを拝見いただいている多くの方々には意味不明かもしれませんが、
この新開発は、
私のグラススキー歴21年の集大成と言っても過言でない、
夢の新商品。
「グラススキーにゴミが入らないサイドガイド」
大きくなった、フロントのスーパーラウンドガードとの併用で効果があるのですが、
ゴミが入らないグラススキーは、夢のグラススキーなのでした。
WC-Xシリーズには標準装備。
ECOグラススキーなど、オプションで付けることもできるのでご相談ください。