2011年05月27日

松原さんへ

今日は金曜日、 週末の納品に備えて、続々とグラススキーが完成に近づいています。 このグラススキーに乗った時の皆様の笑顔が楽しみです。   日本には、グラススキーを「0」から全て作る事ができる人が2人います。 一応一人は私で、もう一人は松原さん。 そんな松原さんに庶務連絡です。 2011スーパーラウンドガードの最後処理… 必要なもの 最初に裏から 15秒くらい熱する。 次に表から15秒くらい ペラペラになったら、 最後に 角を落とす。

宜しければ、スキーグラフィック見てくださいね。

5月10日発売のスキーグラフィック6月号に グラススキーの特集記事があるのは以前にお知らせさせていただきましたが、 もう皆さま見ていただけたでしょうか? そして、 どうか、グラススキーにチャレンジしてください。 最近では、 新谷コーチがTBSラジオで中野浩一さんの番組にゲスト出演が決まるなど、 いろいろと忙しくさせていただいております。 グラススキーのご興味が出てきた方、 いつでもお気軽にご連絡ください。 090-3042-9826

進化したグラススキー用具の話

 お花が綺麗な季節になりました。 フルモデルチェンジしたDLWH WC-X48mmエレメントシリーズ 最後の大切な部品の説明は 「第3世代サムライサイドガイドです。」 「引っかけ」が面とられていて、ビニールに穴が開きにくく、 開いたとしても、横に伸びたバーがあるので突き抜けず、 ビニールを守ります。 松原さんのアイデアでした。 制作にあたっては、金型をどこでどう割るようにするか? 実の所、細かい部品の割にはコストも高く、 金型の切削も難しく、金型堀には苦労が見受けられます。 しかしこうして、 ビニールをかけたグラススキーのどこにも隙間が開かずに 綺麗に止まっているのを見ると、 ビニールが長持ち、 ゴミが入らず部品が長持ち、 油が長持ち、 良い事ばかり… グラススキーのあまり興味がなくこのブログを拝見いただいている多くの方々には意味不明かもしれませんが、 この新開発は、 私のグラススキー歴21年の集大成と言っても過言でない、 夢の新商品。 「グラススキーにゴミが入らないサイドガイド」 大きくなった、フロントのスーパーラウンドガードとの併用で効果があるのですが、 ゴミが入らないグラススキーは、夢のグラススキーなのでした。 WC-Xシリーズには標準装備。 ECOグラススキーなど、オプションで付けることもできるのでご相談ください。