2011年06月

週末グラススキー教室、神鍋会場

 フェイスブック更新しました。 もしよろしければご覧ください。  http://facebook.gwbg.ws/dlwh さあ、 大和さんの小回りです。 軸の作り方が正確でいいですね。 時期が進んでくれば、更にダイナミックになるでしょう。 善之君のロング 今回のテーマは先行動作でした。 昨年足りなくて悔しかった事が、今季改善されつつあります。 総裁さん スキーがおしりの下に帰ってくる感覚が解ってよかったですね。 (新しいスキーで…) その感覚が続いて行くと、上達間違えなしです。 つづく・・・ 今後もほぼ、毎月の開催を予定しております。また、私がいなくても、DLWH関西の皆様で集まって練習いただいております。皆さんやさしく教えてくださいますので、 ご興味のある方は私までご連絡ください。 campione@mail.com 090-3042-9826

グラススキーの動画と週末グラススキー教室

 先日の動画は、フェイスブックに登録していないとみれなかったらしくご迷惑をおかけしました。 改めて埋め込みます。 本日、ふじてん、神鍋、2会場で行われました週末グラススキー教室のご参加の皆様 どうもありがとうございました。 一応FBの私のプロフィールのページはこちら、 ブログとは少し違った情報もあります。 http://facebook.gwbg.ws/dlwh

SG撮影、無事終了しました。

 撮影にご協力いただいた皆様、 どうもありがとうございました。 斑尾高原スポーツアカデミーの皆様感謝しております。 さて、利修さん。 近いです。 常に近いです。 そして、 倒れています。 真似しようとしています。 基本昨年よりも調子良いと思います。 きちんと ターンとターンの真ん中から次のターンの内側に入っています。 最後は雨が降って来てしまいました。 さすがは 飛鳥井コーチです。 この調子で、今週末、神鍋にも、雷雲を呼ぼうと思います。

本日のグラススキー用具のノウハウ…

 今日からは斑尾高原でSG8月号の撮影です。 もうすぐ6月10日に7月号が発売されます。どうぞご購読ください。 昨夜も遅くまで、 グラススキー制作の作業が続きました。 今日からの撮影と練習で使う、岡田利修選手のスキー、多回り用小回り用 特別市販されているものと違いはありませんが、 市販されているものを含めて、 DLWHグラススキーでは、長さごとに4種類のウッドの硬さ(重さ)を用意しています。 例えば、85cmのウッドは300g前半から400g後半まで重さ(硬さ)にばらつきがあります。 軽い方から1番から4番まで番号をつけて一般的には2番3番を体重などで判断して選定します。 岡田選手の場合、4番の中でも、500g級の物を特に選んで使っています。 起世選手や飛鳥井コーチは3番です。 次は芦田デモのスキー 特にかっこよく作っています。 なつきパパのスキー 経年でウッドが逆ぞりしてしまったので、当時にはなかった技術でフレームを「順ぞり」方向に加工して、経年しても逆ぞりしないようにし、スペーサーを斜めにしてステップ内のレールにもラディウスをつけ、 ファイバーグラスガードをウッドマウントからレールマウントに変更しました。 ウッドは最新型のものに交換しました。 工賃込で8,800円です。 たっちゃんのスキー アンダーカーブの変更です。 同様にフレームを「順ぞり」方向に加工、スペーサー加工、ウッドの前後を切削、センターにプラバンを挟み、カーブが2mくらい小さくなるように加工しました。画像のようなきれいな「R」を出すのはj熟練した技術と「勘」が必要となり、簡単ではありません。その時代のセットに合わせて、臨機応変にRを変えることも重要です。 今日からは イマジネーションの勝負です。

最新のグラススキーの滑り…動画検証

起世選手GS  http://www.facebook.com/video/video.php?v=211115608928144 GSでは、従来と比べても、長く谷脚を使う事ができる性能のスキーに乗っている事が良く解る。 外脚がおしりの下に戻り、更に逆サイドに抜けていく様子が解る。 従来のグラススキーではこの部分をオートメーションで行う事ができなかったが、 バランスの良いガードの取り付けにより、スキーが適度にたわみ、エッジグリップが適切だから、 可能となっている。 下に載っている飛鳥井コーチの昨年の夏の滑りと比べると、最後まで外スキーでターンをしているのが良く解る。 起世選手SL http://www.facebook.com/video/video.php?v=211114498928255 この映像は最近登場済の映像だが、下の飛鳥井コーチの滑りと比べるのに解りやすいと思い再度載せました。 最後まで外スキーの操作でターンをしながら、状態だけはf-るラインをキープして、脚だけの操作で上半身の安定を生んでいる。 これは上半身が動いていないのではなく、次のゲートに早く向けているので、本人の感覚としては必死に動いている。ここが非常に理解の難しい所。 飛鳥井コーチSL http://www.facebook.com/video/video.php?v=211099545596417 最後に飛鳥井コーチの滑り。 昨年、まだグラススキー用具のグリップが不十分な頃の滑りなので、初めから外脚だけに頼るつもりはなく、角度が浅く横滑りの可能性が少ないうちに、内スキーを早めに使い次の外スキーにつなげている。 「スケーティング的な要素」が強い滑りです。 今期以降のグラススキーではこういった滑りをする必要はなくなるし、冬のスキーのトレーニングとして行うのであれば、そのあたりを気をつけていきたい。 週末グラススキー教室にぜひいらっしゃってください。 初めての方は最初の一日「お試し体験」として「リフト、レッスン、レンタル」全て無料です。 (要予約) ぜひいらっしゃってください。

今日のグラススキー作りとグラススキーマテリアル最新情報

 今週は木曜日から撮影があるので、週の前半にグラススキー作りの作業を集中しています。 ちさのちゃんのスキー DLWH ECO 55cm 19,800円です。 まだ小学校2年生なのに、すごく積極的に習って滑ってくれます。 さゆりちゃんのスキー DLWH ECO 70cm 29,800円 4年生なので70cmが初めてのマイスキーとしては最適です。 この2人は体重が30kg未満なので、 ECO50mmエレメントの上に48mmプレートを使わせていただいております。 通常、エレメントがプレートからはみ出た部分が地面にあたり横滑りの原因になるのですが、 体重が軽いと、スキーが地面から浮くのでその心配がないのと、 少しでも軽いプレートを使い(5g)負担を軽くしてあげたいからです。 また、 この2人のスキーに限らず、今回よりDLWHの「ガード」は全て、 「フレームマウント」にしました。 ウッド上にねじで固定すると、極端に操作性やグリップが悪くなり振動を受けて転倒やけがの可能性があるからです。 今まで気がつかなくてすみません… なおくんのスキー DLWH WC-Xレギュラー 77cm 定価56,800円をTEAMメンバー割で・・・ まだ経験は浅いのですがジャンジャン ゲートを滑っているので、 48mmエレメントでより雪上に近い感覚で滑ってもらいたいと願っております。 また、スポーツモデルウッドは今回よりステップ下にプラバンを挟み、 アンダーカーブを1mくらい小さくして従来よりターンをしやすくしました。 狭くなったSLゲートへの対応や、そもそもグラススキーには現在スピードよりも操作性を求められていることから、 80cm以上の長さ同様、曲がりやすいスキーを作る方針を、 スポーツモデルにも採用しました。 (エントリースポーツはウッド形状が違うため違った工夫で同様の性能を追求しています) グラススキーの構造上の知識が、滑りを変えることもあります。 何かご不明な点がございましたら、なんなりと聞いてください。 他のマテリアル情報はこちら http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=7 その他 これらのスキーのお買い得情報はこちら http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=6 どうぞよろしくお願いいたします。

グラススキー大会国内第2戦と 起世選手練習の動画

 6月4-5日の週末グラススキー教室は、少し人数も増えてきて、 にぎやかになってまいりました。 初めて挑戦の皆様が、上達を感じた時の笑顔がとてもうれしかったです。 ご参加の皆様、遠いところお越しいただきましてありがとうございました。 TEAMのレーシングチームの数名が都留で行われたレースに挑戦もしました。 TEAM DLWHの会長でもあっる外山さん。 先の分解写真よりももっと詳細な分解が必要だという事なので、 そのように組んでみました。 カメラの操作は木川さんでしょうか?ありがとうございました。 スキーを踏み始めるのが速く、 基本に忠実な脚の使い方で言う事なしです。 ちょうどバナナゲートにかっランだターンなので少し踏みが長く見えますが、 「ちょうど良く」収まっているでしょう。 しかしながら、何とかもう少しリラックスしていただいて、 外脚が踏み始めてから踏み終わるまでに、対軸に対してもう20cm前に滑らせられると、 良いタイムにつながったと思います。 特の最後の2枚の画像では、フラッティング最後の局面で、 スキーがおしりの下に戻ってくるのを妨げてしまうような、力の入り方をしているのが解ります。 私も選手でしたので、、グラススキーのレースにおいて大切な事の多くを 「気合いでカバーする」事の大切は身にしみてわかっていますが、 身体が動くスピードを速くするための、気合いの入れ方でなければなりません。 大切な事 体軸がぶれないようにを軸を「固める」為の手法は、 「新しいレーシングワンピースを購入する」事です。 適度なタイト感を伴うレーシングワンピースは、 身体から余計な力を逃がして、滑走中にリラックスできます。 たぶんこのレーシングスーツは、昨日第1子が誕生した「新谷弘孝」選手のおフルだと思いますが、 これでは既に10年物です… こちらに御買い得のものがそろっていますので、次のレースの優勝の為に是非ご購入をご検討ください。 http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=6 MIZUNOのレーシングスーツは立体裁断で、あらゆる場所がタイトに締まり、 装着しただけでやる気が湧いてきます。 これを機会に皆様におかれましてもどうかご検討のほどよろしくお願いいたします。 (パープルの39800円 赤黒の19800円は売り切れてしまいましたすみません。) そして、こちらが本当の意味で、 軸のコントロールを「脱力」を巧みに使いスラロームをこなしている様子です。 起世選手の斑尾での練習です。 インターバルは11mグラススキーの一般的なインターバルとしては短いものです。 http://www.facebook.com/video/video.php?v=211114498928255 どうかご覧になってください。

SGの撮影は天候不良で延期、起世選手の強化練習が続きました。

 http://d.hatena.ne.jp/sports-academy/ 斑尾スポーツアカデミー様お世話になりました。 皆さんも斑尾で芦田コーチをはじめ、スタッフの皆さんに教わって見てください。 さて、本日の起世コーチの練習です。 良かった時のパターンは、 ターン後半に外脚を長く操作しすぎず、軸がフラットに整いながら、 次のゲートに長くスキーを滑らせる事ができている様子。 ストックは後ろにつくイメージで、とにかく早くスキーの向きと逆に身体をひねり、 次のゲートへの距離を長くとります。 因みにこのセットは12m、昨日は11m、 最初は13m位が練習になります。 同じ事は、大回転でも言えます。 特にヘルメットの向きに注目です。 軸が整いターンが終わったときには、もう次のゲートを見ていないのです。 次のゲートは見終わっていなければなりません。 ゲートを通過するまで、そのゲートを再び見ることはないのです。 逆に悪いパターンは ほんの少しですが、 外スキーを長く踏み、しかも、軸を整えないままターンの後半を移動してしまい、 ターン内側に長く居てしまうと、 身体が浮いたり、ストックが地面から遠くなり空振りしたり、 そんな現象が起こります。 昨年までの起世選手のレギュラーな失敗です。 確かに、スキーを踏み、滑らせられるので、速いタイムが出ますが、 両刃の剣となるパターンなので失敗も多く、 昨年の世界シリーズ戦では、苦戦したのです。 この滑りを可能にするマテリアルの情報 http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=7 ところで、とても、ちゃんと解説させていただいているのは、 昨日の分解画像に「いいね」が11人もついたからではなく、 たぶん、日本だけでなく、外国のグラススキーヤーもつけてくれるんでしょう… 外山コーチからのリクエストがあったからです。 週末グラススキー教室のレッスンでは、 現在起世コーチが取り組んでいるような課題を フリーライディングや理論で学習します。 外山コーチの滑りです。 ここでは、軸の傾きに対して、肩のラインをそのまま延長した所に手が伸びています。 結果的に、ターン内手が下がり、外手が上がるように見えますが、 軸の傾きに対してはあくまでもナチュラルなのです。 そのような取り組みで上達や成長の楽しみを感じるなら http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=2 どなたも初めての方は、1日無料です。 グラススキーや、熟練したコーチからアドバイスを受ける体験をしてみてください。 090-3042-9826(asukai) yukiyo@dlwh.jp 週末にお会いしましょう。 お買い得情報(特にチューンナップ) http://blog-asukai.dlwh.jp/?cid=6

世界チャンピオン 新谷起世本格始動 2

 今日の練習は、途中少し天気が悪い時もありましたが、 無事に終わりました。 早速、 新谷選手の分解です。 昨シーズンに比べて、体幹が強く、 上下動が少なくなり、 軸が強く、我慢ができているるので ターン前半からスキーを滑らせ、 軸が谷側にターンの最中から動いているのが解ります。 オフトレーニング、ウェートトレーニングの効果です。 このまま強くなり続けて、世界の進化について行ってほしいと思います。 話は変わりますが、スポーツモデルもこんなにカッコよくなりました。 http://blog-asukai.dlwh.jp/?eid=29 お買い得ランキングにもありますが、 現在、29,800円 でセールなど開催中です。 久しぶりに自分のGS用グラススキーも作りました。(69,800円) 明日はテストです。 プレートのテストなども続いています。 究極のグラススキーづくり がんばります。

世界チャンピオン新谷起世本格始動。

 現在FISグラススキー世界ランキング第1位の新谷コーチが 斑尾高原で本格的な練習を開始した。 斑尾スポーツアカデミーの皆様、感謝しております。 手ごたえは十分です。 この2枚の画像は違うランの2枚です。 共通する、大切なエッセンスがこの中に詰まっています。 新しい滑り、 新しいマテリアル。 もちろんまだまだテストを繰り返します。 世界奪取に向けてできる事は全てやります。 応援よろしくお願いいたします。 3,900円大人気です。 どうぞよろしくお願いいたします。