2012年08月20日

☆第8回都留市ジャパンジュニアグラススキー大会☆

今年もシーズンで一番盛り上がるジャパンジュニアグラススキー大会がサンパーク都留グラススキー場で行われました 暑かった・・・ 本当に暑くて、そして熱い3日間でした そして最後にはお決まりの号泣と 今年も例年通りでした でも今年は少し号泣には意味があって、それはやっぱりチームのエースたっちゃんのスピーチでした。 たっちゃんは第1回大会から出場している選手で、この大会にとって非常に大きな意味を持つ選手の一人だと思います チルドレン代表の最有力選手とされながらも代表を逃して涙したこと・・・ 次の年にはしっかりリベンジしたこと・・・ イタリアのチルドレン大会では圧勝した事・・・ でも派遣されたドイツ大会では2位だったこと・・・ たっちゃんの思い出が色々思い出されていて、 またグラススキーの遠征や、夏休みキャンプや、毎週末の練習で私はたっちゃんのグラススキーを通しての成長を見てきていたので、 あの挨拶の場でコーチやご両親への感謝の言葉をたっちゃんが自分の言葉で伝えてくれたことに本当に嬉しく思いました 普段はクールであまり多くを語らないたっちゃんですが、こんなに沢山の思いを持って、 苦手な日本語でスピーチをしてくれて、大変だった今日までの日々が全て報われた瞬間でした ほんとうにありがとう チームの皆も今年は非常に良い成績を残してくれました みんな本当によく頑張りました 優勝、入賞した皆、おめでとう また今年からグラススキーを始めた選手たちも大健してくれました そしてお父様、お母様、本当にお疲れ様でした。 ご両親のお力添えなしではどの選手も頑張ることはできません。 まだシーズン半ばですが、これからも引き続き宜しくお願い致します 大会としては大成功を収めた今年の大会でしたが少なからず問題もあり、 出場した選手達に辛い思いをさせてしまいました。 これは完全に私たち大人の問題であり、選手には何の責任もないので、 選手達には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 来年は全てが改善され、出場選手がレース以外で辛い思いをしないような大会になると良いなぁと切に願います。