昨日載せた、チューンナップYouTubeの前田知沙樹バージョンです。
今まであまりスキーチューンナップについてお話したことはなかったのですが、この機会に少し書いてみたいと思います。
私が普段使わせて頂いているスキーは俗にいうそのメーカーで一番良いスキーです。
今はショートのスキーはディナスターのSL158㎝を使っています。
SLスキーなので、とてもターンしやすく、安定感もあります。
でもやっぱり雪質に合わせたスキーチューンはとっても大事です。
菅平のように、乾いた雪で固い雪。
の時はずれすぎず、レーシングに近いような設定で良いのですが、東京都スキー技術選予選が行われる苗場スキー場や、
全日本スキー技術選が行われる3月の八方尾根に行く前は少し設定を変えます。
私が一番、気にするのは
「ひっかからないこと」
です。
動かしやすくて、キレる!!
でもひっ掛からない。
でも、まあ難しくて、今年の東京都予選の時はコブの出だしも失敗しているし、
ビンディングやプレートとの相性もありますが、ストラクチャーの入れ方や、エッジの角度や落とし方等、
こだわりは色々とあります。
残念ながらキャンセルになってしまった全日本の時はスキーは完璧な仕上がりだったので残念でした。
一番はスキー技術だと思います。
でもスキーチューンナップもとても大きな役割を果たすことは確かです。
是非、皆さんにもそんな部分にも拘りをもって、
「チューンナップが変われば滑りもかわる」
そんな体験をしてみて頂きたいと思います。
私のYouTubeチャンネル
グラススキーはおもっしょいんじょTVもどうぞ宜しくお願い致します。