2020年07月08日

☆スキーの滑りやすさはチューンナップできまります☆

 

昨日載せた、チューンナップYouTubeの前田知沙樹バージョンです。

 

今まであまりスキーチューンナップについてお話したことはなかったのですが、この機会に少し書いてみたいと思います。

 

私が普段使わせて頂いているスキーは俗にいうそのメーカーで一番良いスキーです。

今はショートのスキーはディナスターのSL158㎝を使っています。

 

SLスキーなので、とてもターンしやすく、安定感もあります。

 

でもやっぱり雪質に合わせたスキーチューンはとっても大事です。

 

菅平のように、乾いた雪で固い雪。

の時はずれすぎず、レーシングに近いような設定で良いのですが、東京都スキー技術選予選が行われる苗場スキー場や、

全日本スキー技術選が行われる3月の八方尾根に行く前は少し設定を変えます。

 

私が一番、気にするのは

「ひっかからないこと」

です。

 

動かしやすくて、キレる!!

でもひっ掛からない。

 

 

 

でも、まあ難しくて、今年の東京都予選の時はコブの出だしも失敗しているし、

ビンディングやプレートとの相性もありますが、ストラクチャーの入れ方や、エッジの角度や落とし方等、

こだわりは色々とあります。

 

残念ながらキャンセルになってしまった全日本の時はスキーは完璧な仕上がりだったので残念でした。

 

一番はスキー技術だと思います。

でもスキーチューンナップもとても大きな役割を果たすことは確かです。

 

是非、皆さんにもそんな部分にも拘りをもって、

「チューンナップが変われば滑りもかわる」

 

そんな体験をしてみて頂きたいと思います。

 

 

 

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