新谷 起世のブログ

☆第7回都留市ジャパンジュニアグラススキー大会☆

第7回都留市ジャパンジュニアグラススキー大会が無事に終了しました。

関係者の皆様お疲れさまでした。 ありがとうございました。

今年は雨模様の中での開催となりましたが、多くの方の懸命なコース整備のお陰で横滑りが大幅に少なく、 前走の私にとっては何と言いますか良かったです・・・

今年の大会は初日のトレーニングから選手達のレベルの高さが光っていました。

予想通り、レースも過去最高にレベルの高い戦いが繰り広げられました。

選手達はみんなそれぞれ熱い思いを胸に大会に挑みました。 私も今年の夏は選手達と長い時間一緒に過ごしてきたので、みんなには本当に頑張ってほしいと思っていました。

大会なのでタイムで順位が決まります。 練習を沢山して、結果が良かった選手。 練習を沢山したけど、結果に満足できなかった選手。 練習をあまりしなかったけど、結果が良かった選手。 練習をあまりすることが出来ず、結果も満足いかなかった選手。

選手達は大会を一つの節目として 様々なことを感じ、学び、成長していくんだと思います。

それはコーチも親御さんも一緒ではないでしょうか。

今大会も選手達の成長を感じ、本当に多くの感動をもらいました。

特に大会3日目のスラローム競技では、 一番最初の低学年女子の選手が旗門を間違えず、しっかりゴールをしたことが本当に嬉しく この時もう既に泣きそうでした・・・

終わった時には案の定涙が止まらず、 失礼しました

今回の大会は TD、競技委員長、セッター長、主審、の皆様が本当に選手達の事を考えた 大会運営をして下さっていて、とても良い大会になりました。 ありがとうございました。

特に飛鳥井コーチは16年間世界中で得た経験を生かし、TDの役割である競技ルールを徹底するということで 安全で、選手にとって公平で、見ごたえのあるレースにしてくれました。 引退した選手のその後の姿として理想的でした。

私はゲストスキーヤーという立場で参加させて頂き、 前走をさせてもらい、交流会では選手達と一緒に楽しみ、常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

お世話になった皆様ありがとうございました。

 

さて、大会が終わって2日目の今日 私はオーストリアに向かう飛行機の中で、今このブログを書いています。

「FISグラススキー世界選手権 2011」

いよいよ始まります。

最初の2日間は ケンデルグラーベン。

その後2日間は、いつもお世話になっている マリア・グッキン。

という所で練習させてもらいます

どちらもワールドカップの行われる会場です!!

インターネットの状況はどのようになるか微妙ですが、 出来る限り沢山更新していきたいと思いますので 宜しくお願いします。