日曜日が全日本選手権でした。
いや~
今回もまた記憶に残る良い大会でした

まず、土曜日のテクニカル選手権ですが、
なんと初めての、
男子を含めトップの得点を頂きました


いつもは競技で「男子選手に負けないように」と思ってグラススキーをしていましたが、
こういった形で良い評価を頂く事ができたことができて、とても嬉しかったです


今年はロッカーグラススキーの登場や、新たにグラススキーを初めて頂いた生徒さんが多くいたことで、沢山のテクニカルレッスンをさせて頂いたことなどが、今回の成績に繋がったと思います

皆様に感謝です
ありがとうございました。日曜日の全日本選手権・FISレースでは、
さまざまな理由により、今回は選手ではなく役員としてセッターと前走を務めさせて頂きました

全日本のタイトルは諦めることになりましたが、FISの男子選手やジュニアの選手達のためになれる仕事をさせて頂けた事はありがたいことでした。
「選手のために」
それだけを考えて過ごした1日でしたが、その難しさ、大変さを感じると共に、
いつもお世話になっている役員の皆さまの選手への想いも感じることができました。
そして今日はバリバリ筋肉痛です・・・・

今年のこの大会では本当に良い経験をさせて頂きました。ありがとうございました。
参加選手の皆さま、役員の皆さま、保護者の皆さまお疲れ様でした

つづく。。。
テクニカル選手権 男子

全日本選手権Jr.Ⅱ 女子

全日本選手権Jr.Ⅱ 男子

FISレース


ドメニック選手は本日無事に帰って行きました














本当に暑くて、そして熱い3日間でした
と
今年も例年通りでした
チルドレン代表の最有力選手とされながらも代表を逃して涙したこと・・・
次の年にはしっかりリベンジしたこと・・・
イタリアのチルドレン大会では圧勝した事・・・
でも派遣されたドイツ大会では2位だったこと・・・
たっちゃんの思い出が色々思い出されていて、
またグラススキーの遠征や、夏休みキャンプや、毎週末の練習で私はたっちゃんのグラススキーを通しての成長を見てきていたので、
あの挨拶の場でコーチやご両親への感謝の言葉をたっちゃんが自分の言葉で伝えてくれたことに本当に嬉しく思いました
みんな本当によく頑張りました
優勝、入賞した皆、おめでとう
また今年からグラススキーを始めた選手たちも大健してくれました
そしてお父様、お母様、本当にお疲れ様でした。
ご両親のお力添えなしではどの選手も頑張ることはできません。
まだシーズン半ばですが、これからも引き続き宜しくお願い致します
大会としては大成功を収めた今年の大会でしたが少なからず問題もあり、
出場した選手達に辛い思いをさせてしまいました。
これは完全に私たち大人の問題であり、選手には何の責任もないので、
選手達には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
来年は全てが改善され、出場選手がレース以外で辛い思いをしないような大会になると良いなぁと切に願います。
、いや頂き
、ランツォという所にやってきました
そのゲレンデは世界ジュニア選手権の第1回開催地であり、
また今のワールドカップが以前はヨーロッパカップという名前だったのですが2000年にワールドカップに名前が変わり、第1回のワールドカップの開催地でもあるとも言っていました。
(私の英語の理解力が正しければ・・・・ですが)
ここではネット環境が良いので写真も少しずつアップしていきます。
しかし、昨日のお昼から携帯のデータ通信が出来なくなり、
携帯の電波がありません
多分、日本に帰るまでどうにもならなそうです
公式トレーニング前はこのバギーをリフト代わりに練習しました。
公式トレーニング以降はチェアリフトでした。
これは泊っていたホテルから見える景色。
冬は一面スキー場で、トリノオリンピックでアルペン種目が全て行われた会場です。
正面の両側にライトが付いているコースはワールドカップのスラロームがナイターで行われているコースです。
オリンピックモニュメント
GSLインスペクション
ビバ team ITALIA!!!

左がアンディ
面倒見がよく良い青年です。今回一番最初から一緒でお世話になりました。
右側がファブリ
彼女が凄く可愛いです。
来年の世界選手権ではイタリアナショナルチームだぞ!!
と何回も言って頂きました。
SL1位
という成績でした。
応援して下さった皆様ありがとうございました
フェイスブックにも多くのお言葉を頂き、本当にありがとうございました
昨年はWCへの参戦は無く、私にとっては2年ぶりのWCでしたが、
1年間出場していなかっただけで周りの選手達はレベルを上げていました
長年、レースに出続けているイラリア(ITA),イングリット(AUT)はもちろんのこと、
各国若い選手達のレベルの高さが目立っていました
今季より世界ジュニア選手権はレベルの高い大会になっていくのではないかと思いました
そんな選手達の中で私は完全にビビっていました・・・・
今回の会場は3年以上前に何度か練習をさせてもらったことのあるゲレンデでしたが、今季は雨が2週間降っていなくてとても固い地面で、デコボコも多くとても難しい状況でした
土曜日のGSLレースで女子のスタートが下がることが決定し、一安心しましたが、
男子と同じスタートだったら多分ほとんどの選手がアウトしていたと思います
インスペクション時、私も男子のスタートに上がってみましたが見るからにノーチャンスな感じでした
情けのない話ですが、まだまだヨーロッパの実情は私にとって難しいものでした
35度を超える暑い日の中でのレースになったGSL。
1本目で不運なアクシデントに見舞われてしまいました、最終旗門目前で右スキーが壊れロックしてしまいました、何とかゴールまでは!!!
その思いだけで何とか転ばずゴールを切れたものの左スキー1本になってしまった私はゴールまで真っ直ぐ滑れず左へ斜降してしまいタイムをロスしてしまいました。
1本目3位で迎えた2本目はセットは難しく無かったものの、
課題である「切り替えで腰をしっかり前へ出す 」ことが出来ず4位のタイムでした
GSLではスピードのレンジが上がると動けなくなってしまういつもの私の悪いところが出てしまい、良い成績を残すことはできませんでした。
シュピンカ先生にも、そこがダメだと指摘を受けました
日本に帰ったらまたしっかりと練習をしたいと思います
日曜日のSL
完走率を上げるためにインターバルの広い、降り幅の少ないセットが立ちました
実際にとてもスピードが出ました。
セットを見てビビっていた私は普段よりキツイ設定のベルト調整を行い1 本目を滑りました
結果的にこのビビりの選択が100分の1秒差で3位になってしまう結果に繋がりました
1本目4位の選手まではほとんど差が無かったので、
勝負は全て2本目にかかっていました
そんな2本目のセットも真っ直ぐで、降り幅の少ないスピードセットが立ち、
飛鳥井コーチの激を受け、ベルトの調整をし直して頂きました
2本目はフィリップがかかるため1本目タイムの遅かった選手からスタートをします
私がガッツリ滑って、後ろの選手達にプレーッシャーをかけるしかありませんでした
飛鳥井コーチからスピードセットの攻略法を教わり、自分を信じただそれだけを行うことに集中しました
私は逆転優勝することが出来ました
本当に嬉しかったです
昨年の世界選手権では成績が残せず、今季ここでのレースが自分にとってとても重要でした
いつも私をサポートしてくれている飛鳥井コーチには感謝のほか何もありません
いつもありがとうございます
またこちらでの練習をサポートしてくれたヤンにも感謝しています
また地元の皆さまにも感謝しています
チェコはいつ行っても、何回行っても私の大好きな国です
本選、準決勝とずっとサポートしてくださった後藤さん、ありがとうございました
準決勝の日は作戦を考えて下さったり、ビデオを撮って頂いたり、急な予定変更にも対応下さりたすかりました
現地、白馬・八方まで応援に来て下さった皆さま、ありがとうございました
予選前夜、応援メールをくださった皆様、ありがとうございました
メーカーの皆さま、沢山の選手のスキーを抱えお忙しい中、私のスキーも丁寧に取り扱って頂き、ありがとうございました
私の技術選への挑戦は今回5度目で、毎回ちょっとずつしか順位を上げられず、
応援して下さっている皆さまには申し訳のない気持ちでいっぱいですが、挑戦を続けさせて頂ける間は末永く見守って頂けると嬉しいです
引き続き、新谷起世をどうぞ宜しくお願い致します
皆様からの応援メッセージにいつもパワーを頂いております
昨日と今日、予選が行われ17位で無事通過致しました
昨日は両種目ともミスがあり、良い滑りと言えるものではありませんでした
ミスしてしまったことについての修正は行ったので、明日はしっかりミスなく滑れるよう頑張ります
東京都チーム、女子選手
全員予選通過
引き続き応援宜しくお願い致します